<Anker PowerCore 10000 & USB充電器>


モバイルバッテリーのAnker PowerCore 10000と充電器のACアダプターUSB充電器(iPad・iPhone用)を購入しました。
Anker PowerCore 10000はヨドバシ.com(2560円)、ACアダプターUSB充電器(iPad・iPhone用)はダイソー(300円)で購入。

使用目的は、<Raspberry Pi-41>紹介の戦車、タブレット(HUAWEI MediaPad T2 7.0)用、その他。

Anker PowerCore 10000とACアダプターUSB充電器で放電と充電の試験をしました。

1.Anker PowerCore 10000(10000mAh)



満充電の状態から負荷(3.3オーム)を接続しての持続時間を調べました。

 

満充電から放電スタート(負荷3.3Ω 放電電流約1.5A)
 

1.5H経過してランプ点灯が3個
 

2.5H経過してランプ点灯が2個
 

3.5H経過してランプ点灯が1個
 

4H経過してランプ点灯の1個が点滅
 

4.25H経過してランプが消灯で終了


以上、満充電の状態から約1.5Aの放電で4.25Hの持続時間の結果でした。

2.ACアダプターUSB充電器(5V 2.4A)

 

出力電流を調べるため、10Ω(0.5A用)、5Ω(1A用)、3.3Ω(1.5A用)、2.2Ω(2.2A用)を用意しました。

無負荷の状態
 

10Ω(0.5A用)
 

5Ω(1A用)
 

3.3Ω(1.5A用)
 

2.2Ω(2.2A用)
 

300円の価格ですが、まずまずの結果でしょうか。

次に実際の充電試験をしました。(上記の満充電の状態から約1.5Aの放電試験後に行いました)

充電スタート ランプ1個が点滅
 

1H経過してランプ2個目が点滅(充電電流が増えました1.8A)
 

2H経過してランプ3個目が点滅
 

4H経過してランプ4個目が点滅
 

5H経過してランプ4個目が点滅で充電電流が減少(0.8A)
 

5.5H経過してランプ4個目が点滅から点灯で充電電流が減少(0.3A)
 

6H経過してランプ消灯で充電完了
 

以上、充電電流も制御されているようで(どっちが制御?)、ダイソーのACアダプターUSB充電器(iPad・iPhone用)はAnker PowerCore 10000の充電に使えそうです。