<CH341A ROMライタートラブル備忘録>
久しぶりに、CH341A ROMライターを使う機会が出てきました。ノートパソコンのBIOS ROMの読み書きするためです。
使い方は、ここを参照してください。
しかし、トラブルは、突然やって来ました。まず最初のトラブルはCH341A ROMライターをPCのUSBに接続すると
USBドライバーが認識されませんのメッセージが出ました。使用パソコンは OS:windows7 64bit
以前は、問題なく使えていたのに・・・
デバイスドライバーを確認すると画像のとおりです。
ソフトを立ち上げると、右下を見るとDevice state:未接続に、左上の検出(D)ボタンが白くなり押せなくなっています。
今一度、デバイスドライバーをインストールしても同じでした。このことは、別PC(windows10 64bit)でも同じでした。
ここまで来ると、本体のCH341A ROMライターが、壊れてる可能性が高いと思い新しく1つ購入しました。
アマゾンで送料込み781円(2019/8) 商品名:zmart ROMライター CH341A 24 25シリーズ EEPROM フラッシュ BIOS USB プログラマ
おそるおそる、PCのUSBに接続すると、無事認識しました。
やはり、壊れていたようです、原因は?
デバイスドライバーを見るとInterfaceのところにCH341Aが、立ち上げたソフトの右下を見るとDevice state:接続中となっている。
1つ不思議なことに、同じPCで別のUSBポートに接続すると認識しませんでした。原因は?このUSBポートはUSBメモリなどは問題なく使えている。
2019.12.23 追記
上記問題は解決しました、このポートのUSBケーブルの断線が原因であることがわかりました。
そして、別PC(windows10 64bit)でも、問題なく認識して使えました。
*最初、デバイスドライバーのインストが上手くいかないトラブルと思い、本体は疑いもしませんでした。
しかし、本体トラブルかどうかを見るために新しく購入しました。結果、本体に問題があったようです。
何故壊れたか分かりませんが、このライターの基板の裏は半田がむき出しなので金属板などの上に置くと
ショートする可能性が大です。ひょっとすると・・・それで、新しく購入したライターは裏面に絶縁シートを貼っています。