<YYCW_DOC>

初めて、YYCW.EXEを起動したときの画像


OKボタンを押した画像


<MY CALL、Rigコントロール、その他を、設定します(YYCW.INI)>

MY CALL:自分のコールサイン

Rigコントロール:使用する無線機のコントロールにチェック、CI-V(ICOM),CAT(YAESU),NG(使わない)

COMPORT:RS232Cのポート番号を選択(COM1-COM20) (パソコン側でポート(COM)を確認しておきます)

ボーレート:ボーレート(1200,2400,4800,9600)を選択 (無線機側で設定した値を選ぶ)

アドレス:アドレスを選択 (無線機側で設定した値を入力) (CATは不要)

KEY SPEED:キー(電鍵)のスピード(文字/分)を入力 (この値はおおよそです)

Memo:メモしたい文字を入力(初めて動かした日付など)

GM1からGE2は、メイン画面の文字入力欄に@を入力すると朝(GM)、昼(GA)、夜(GE)の
時間帯によって自動的にGM,GA,GEを選択して送出しますので、その時間帯を設定します。
例えば次のよに設定すると、現在時刻が10:00だとGMと送出します。(設定範囲外は@が入力されていても送出しません)
GM1:0400 GM2:1150 GA1:1200 GA2:1659 GE1:1700 GE2:2359

QSOLOG PATH:交信ログファイルの保存するフォルダのパス設定(パソコン側で予めフォルダは作成して置きます)
※尚、交信ログファイルは、メイン画面で交信を保存するボタンを押すとQSOLOG.CSV名で保存されます

Rig1からRig3は、使用する無線機名を登録 (交信ログファイルに記録されます)
Ant1からAnt3は、使用するアンテナ名を登録 (交信ログファイルに記録されます)
Rmk1-1からRmk2-3は、コメントの登録 (交信ログファイルに記録されます)
※メイン画面で、それぞれ3つから選択したのが記録されます

入力の画像


以上を入力して設定ボタンを押すと、YYCW.EXEと同じフォルダにyycw.iniとして保存されます。

設定ボタンを押すと下のメイン画面の画像になります


<メイン画面の各項目と入力について>

Rigリモート:使用しているリグコントロール(CI-V,CAT,NG)

MY CALL:自分のコールサイン

HIS CALL:交信相手局のコールサイン

(C)ボタン:HIS CALLに入力した交信局の交信記録を検索して別窓に表示します。

FRQ:無線機の周波数を表示(Rigリモート NGの場合は直接入力)

JCC:JCCの入力

no QSL:ここにチェックを入れると、QSOLOG.CSVログのQSLカードを送る可否にnを書き込みます。
    (8Jなど記念局コールサインを入力すると自動的にチェックが付きます)

COMPORT:使用しているポート番号

His_sig:相手局のシグナルレポート(デフォルト599)

My_sig:自局のシグナルレポート(デフォルト599)

HIS NAME:相手局の名前を入力

MODE:無線機の電波型式を表示(Rigリモート NGの場合は直接入力)

CW (A):このボタンを押すと、無線機の電波型式をCWに設定する

CW-R (A):このボタンを押すと、無線機の電波型式をCW-Rに設定する

QSO SAVE(F9):交信ログの保存

QSO daylog(F10):当日の交信ログを表示します

Rig:このボタンを押すと、Rig1-Rig3に登録した無線機が順次表示します、また、直接入力して変更できます
     (右横のチェックボックスについては下の※1を参照)

Ant:このボタンを押すと、Ant1-Ant3に登録したアンテナが順次表示します、また、直接入力して変更できます

Rmk1:このボタンを押すと、Rmk1-1-Rmk1-3に登録した備考が順次表示します、また、直接入力して変更できます

Rmk2:このボタンを押すと、Rmk2-1-Rmk2-3に登録した備考が順次表示します、また、直接入力して変更できます

KEY SPEED:スライダーをクリックすると送信文字のスピードを変更出来ます(右横にスピード値が表示)

送信文字入力:6個の入力欄に送信したい文字を入力します。

送信ボタン:F1からF6のボタンを押すとそれぞれの入力文字が送出します。

送信停止ボタン:文字送出を停止します。

文字保存ボタン:6個の入力欄に入力した文字を保存します。YYCW.EXEと同じフォルダにf_moji.txtとして保存されます。
        文字読出ボタンを押してパターン番号を変えて入力することで5パターンまで保存できます。

文字読出ボタン:このボタンを押して、保存した文字パターンを順次呼び出します。

送信文字表示:送信文字を順次表示します。

表示消去ボタン:送信文字表示欄の表示文字を消去します。

終了ボタン:プログラムの終了

※1 右横のチェックボックスについて
このチェックボックスはチェック ナシで、RigリモートがCI-Vの場合の時だけ機能します。機能させたくない場合はチェック アリ にしてください。

チェック ナシ:自動的に無線機種を取得、但しCI-Vのときだけ、IDコードを取得して機種決定しています(IC-7100のIDコード:88 IC-7400のIDコード:66)
チェック アリ:設定画面で登録した無線機種を選択




<メイン画面の左上にある、設定と最小化>
設定:ここを押すと設定画面が出て設定を変更出来ます

最小化:ここを押すとメイン画面が最小化します、元に戻すにはタスクバーのアイコンをクリックします。

<交信ログ QSOLOG.CSVのフォーマット>

          0       1    2    3      4     5   6    7   8  9   10   11   12   13   14   15  16    17
 データ名 hiscall date time hisrst myrst frq mode jcc gl jsr qra rig  ant  rmk1 rmk2  0   jdate jtime
 文字数   12      10   6    3      3     8   4    8   6  3   30   30   30   40   40   1   10    6