<PICによるLED点滅>

LEDを点滅させるにはトランジスタ、PIC、その他の電子部品で
製作出来ますが、点滅の間隔などが自由に変更出来るPICで
製作しました。画像をクリックして見て下さい。

このページの下のソースプログラムで時間に関するところの
200→1000にすると点滅間隔を変えることが出来る。

 #define JIKAN 200      #define JIKAN 1000


<必要道具・主部品>

 1.MPLAB IDE (PICのプログラミングソフト アセンブラ、C言語が使えます、無料ソフトです)
 2.PICkit 2 (PICにプログラムを書き込む道具)
  3.PIC16F688
  4.LED
  5.抵抗(1KΩ,47Ω)
  6.コンデンサ(104)

  道具1,2は、ネットで検索してみて下さい。
 
MPLAB IDEプログラミング様子(C言語)


回路図


完成回路とPICkit 2


PICにプログラムを書き込む為PICkit 2を接続(ICSP)


          ------------------- プログラムソース -------------------

#include <htc.h>

__CONFIG(FCMDIS & IESODIS & BOREN & UNPROTECT & MCLREN & PWRTEN & WDTDIS & INTIO);
__IDLOC(0001);

#define _XTAL_FREQ 31000	/* 31kHz */
#define JIKAN 200			/* 200ミリ秒 */

main()
{
	OSCCON=0;				/* 31kHz */

		TRISA=0x08;			/* RA5ピンは出力ピン */
		TRISC=0x00;

		PORTC=0;
		PORTA=0;			/* PORTAとPORTCを初期化する */

	while(1){
		
		RA5=1;				/* H にする */
		__delay_ms(JIKAN);	/* JIKANミリ秒待つ */

		RA5=0;				/* L にする */
		__delay_ms(JIKAN);	/* JIKANミリ秒待つ */

	}
}

          ------------------- プログラムソース -------------------