<Raspberry Pi-15>


Raspberry Pi-14では、Windows PCからRaspberry Piの共有フォルダを見たり、ファイルのコピーをしたりするための
作業手順を説明しました。

このRaspberry Pi-15では、Raspberry PiからWindows PCの共有フォルダを見たり、ファイルのコピーをしたりするための
作業手順を記します。

1.コントロールパネルからファイルとプリンターの共有を有効にする、パスワード保護の共有を無効にする設定。

「赤枠のネットワークの状態とタスクの表示」を選択


「赤枠のホームグループと共有に関するオプショ」ンを選択するを選択


「赤枠の共有の詳細設定」の変更を選択


「赤丸のファイルとプリンターの共有を有効にする」を選択



「赤丸のパスワード保護の共有を無効にする」を選択して赤枠の「変更の保存」をクリック



2.次に共有したいフォルダの設定
 例として、DドライブにTEST_DIRのフォルダを作成


名前をTEST_DIRにする


TEST_DIRフォルダにカーソルを置いて右クリックして赤枠の特定ユーザをクリック


赤丸のところをクリック


Guestを選択


追加をクリック


赤丸のところをクリック


赤丸の読み取り/書き込みにチェック


赤枠の共有をクリック


設定終わり、赤枠の終了をクリック


念のため、Windows PC及びRaspberry Piを再起動する。

Raspberry PiからWindows PCの共有フォルダTEST_DIRを見る。

Raspberry Piのデスクトップ環境(X Window)のファイルマネージャを起動


移動を右クリックして、ネットワークをクリック


Windowsネットワークをクリック


MSHOMEをクリック(自分のPCのワークグループ名)


JA3RUA-PCをクリック(自分のPCのコンピュータ名)


作成したTEST_DIRをクリック


何も、ファイルを入れてないので空っぽ


Windows PCからled2.pyファイルを入れたのが見える



これで、双方のPCからファイルのやりとりが出来るので便利です。

Raspberry Pi-16に続く・・・

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