<Raspberry Pi-62>
Raspberry Piを始めてから2022年で7年経過しました。最近になりRaspberry PiをぐぐるとハードもOSも
進化していて特にOSには驚きました。ハードの方はRaspberry Pi ZERO 2 Wが発表されました。
ひと昔前のOSは、NOOBSもしくは、Raspbianをダウンロードしてインストールしていました。
(ゼロからのラズパイ奮闘記のRaspberry Pi-1も参照して下さい)
今は、「Raspberry Pi Imager」と言う統合型ツールでSDカードのフォーマットからOSを選択して書込みも出来ます。
※ただ、OSのBusterからPythonの使い方が変わったとか、OSのbullseyeからWiring Piが無くなったりしているようです。
※無理に最新OSにしなくてもいいとも思います・・・(>_<)
Raspberry Pi Imagerのダウンロードとインストール ここでダウンロード
少し下にスクロールして「ウィンドウズ用にダウンロード」をクリック
ダウンロード終了
ダウンロードしたimager_1.7.2.exeをダブルクリックするとインストールが始まる
インストール終了、もしここでimager_1.7.2.exeが起動したら閉じておく
ここから、実際にSDカードのフォーマット、OSの書込みを行っていきます。
SDカードをPCに接続してimager_1.7.2.exeを起動する。
まずフォーマットです
削除 カードをFAT32でフォーマットするをクリック
ストレージを選ぶをクリック
接続しているSDカードが表示するのでクリックする
書き込むをクリックする
はいをクリックする
続けるをクリック
フォーマット終了
続いてOSの書込み 削除クリック
ここでは、Raspberry Pi OS(32-bit)を選択
ストレージを選ぶをクリック
接続しているSDカードが表示するのでクリックする
書き込むをクリック
はいをクリック
書込み中
確認中
続けるをクリック
OS書込み終了
ここから、SDカードをRaspberry Pi基板にセットしてOSの起動と設定 参考ページ
Nextクリック
Set Country設定
ログインユーザ名とパスワード設定
スクリーンのセットアップ
スクリーンのセットアップ
wifi設定
ソフトバージョンアップ
設定が終わりデスクトップ画面になる
<参考 NOOBSとRaspbianの違い>
・NOOBS自体はOSではなく、OSのインストーラです。起動した後に、OSを指定してインストール
・RaspbianはOSでxxx.imgで提供されている(実際はxxx.zipで圧縮しているのでDL後解凍する)
このxxx.imgをWin32DiskImagerでSDカードに書き込む、Raspberry Piにセットして電源ONすると起動する
OS:wheezy、jessie、 stretch、 busterなどがあり設定が若干異なるようです。