** スプリッタからwebサーバー用パソコン迄の接続と覚書 ** 自宅のインターネットは、驚く無かれADSL(12M)で、しかもwebサーバーを立てています。 プロバイダーからのレンタル品モデム(住友電工製 TE4571)と購入した無線LAN親機(WHR-G301N)を使用しています。 「このホームページのサーバー構築記録」紹介のモデムはFA11-M2からTE4571Eに変わっています。 (プロバイダを変更したため) <スプリッタからwebサーバまでの接続> スプリッタのMODEMとモデムTE4571EのADSL回線を接続し、PHONEは電話機と接続 TE4571EのパソコンとWHR-G301NのINTERNETを接続、WHR-G301NのLANとwebサーバーPCを接続 TE4571Eは、ルータモードに設定、WHR-G301Nはブリッジモード設定。 TE4571Eのルータモード設定は、パソコンから行う(http://192.168.0.1で接続) (基本設定のPPPoEブリッジを使用する、DHCPサーバを使用する) WHR-G301Nのブリッジモード設定は、本体のSWで行った(ルータのON,OFF,AUTOの3段階) 具体的にはAUTO位置にしている。TE4571Eがルータモードにしているので自動的に判断 してブリッジモードにしていると思う。実際パソコンで接続して見るとルータOFFの設定になっている。 (http://192.168.0.2で接続) (ルータモードのときは、http://192.168.11.1で接続) 参考 *TE4571Eは標準でルータモードになっている。 *基本設定のPPPoE ブリッジを使用する、DHCPサーバを使用しないで、ブリッジモードになるようだが確認していない *ブリッジモードにするとhttp://192.168.0.1で接続出来ない、本体のリセットしかないようだが確認していない WHR-G301Nをルータモード(SW:ON)でパソコンと接続したときのメニュー画面 ゲーム&アプリの中に、ポートを開ける設定、その他がある。 WHR-G301Nをブリッジモード(SW:OFF)でパソコンと接続したときのメニュー画面 <ルータモード> WANポートに割り振られた一つのグローバルIPアドレスを、複数台あるパソコン側のローカルIPに変換してくれるモードで 複数台のパソコンからINET出来る。 <ブリッジモード> 無線アクセスポイントとして機能させるモードで、複数台のwi-fiノートPCなどと 接続出来る。 <PPPoE> ルータなどがプロバイダと通信してINETと接続するための認証をしてIPアドレスをもらうための通信規約です。 ダイヤルアップ時代は、PPPと呼ばれていたが、ブロードバンドの普及により、PPPoE(PPP over Ethernet)と呼ばれている。 PCからインターネットに接続しようとする時に、プロバイダは会員であるかどうか確認して、INETに接続させるようになっています。 ユーザ名(ID)とパスワードは、最初に一度設定すれば保存され(モデムに)、接続時にユーザ名(ID)とパ スワードが回線を通じてプロバイダに 自動的に送られ、認証される仕組みです。 PPPoE参考サイト