<青色LCDオシロスコープキットの製作>


2020.02.03追加 <H67M windows10 RS232Cインターフェース>

2014.10.15追加 <波形転送インターフェース>

安くてお手軽なオシロスコープを探していたらヤフオクで興味ある商品がありました。
それは、タイトルにある青色LCDオシロスコープキットで、下記にその製作を紹介します。
詳しくは、http://tylercsf.blog123.fc2.com/blog-category-16.htmlをごらん下さい。
この商品は、秋月電子でも販売されていますが、ヤフオクの方が安いです(^.^)



注文して送られてくるのが、凄く早かったです。午前中に注文して翌日の昼過ぎに郵便受けに入ってました。
北九州市からですよ(~_~)、下記の様にレターパック350で来ました。


レターパックを開けると小さいダンボール箱が入っています。ふたを開けると右側の様な袋に部品が入っています。

袋の中身、右側はLCD液晶です(表と裏)、いよいよ組立てです。


主要部品は実装済みですので、そんなに難しくはなかったです。ただ1箇所コイルが断線
していましたが、出品者の方が、とても親切に対応していただいたおかげで無事に完成出来ました。


超小型ながら、凄い機能があります。測定波形が本体に保存出来ます、電源を切っても大丈夫。
まだ、試していませんが波形をパソコンに送ることも出来るようです。
PICを使ってパルスを作り、そのパルス波形を測定しましたが、十分なデータを得ることが出来ました。
(おもしろ実験室の<赤外線コントロール続き>に載せています)


<波形をパソコンに送る>
最初、ブレッドボード上で簡易的にRS232Cインターフェースを組立てて行いましたが
うまくいきませんでした、次に本番を意識して基板に組立てました、同時にRS232Cドライバを
MAX232CPE→ADM232AANに変更しました。結果、うまくいきました。MAX232CPEが不良原因のようです。

おもしろ実験室の<赤外線コントロール続き>に載せているパルス波形をパソコンに転送したものです。




回路図


完成画像