<HM67M-GE/THWのRS232C通信>
マザーボードHM67M-GE/THWのボード上に装備されているRS232Cの動作を確認します。DTR,RTS端子の動作はここで紹介しています。
ここでは、本来のRS232Cの通信機能を確認します。
無線機のFT-817を使って、周波数・電波形式の読み出しとCW送出を行ってみます。
マザーボード上のRS232C端子に接続させるケーブルの製作
新RS232Cインターフェースの製作
新RS232Cインターフェース回路図
FT-817の周波数・電波形式の読み出しとCW送出するソフトの作成
新RS232Cインターフェースは、周波数、電波形式の読み出しとCW送出を1つのRS232で試みました。(*上記回路図)
さらに、CI-VとCATを1つのRS232Cで、スイッチで切り替えるようにしました。また、ICのVCC(+5V)はPCのUSBを利用。
過去のRS232Cインターフェースは、周波数、電波形式の読み出し用とCW送出用を別々の
RS232C(2つ)で作っていました。また、ICのVCC(+5V)はLM317でつくっていました(下の回路図)
完成画像
周波数・電波形式・CW送出の操作、画像をクリックして下さい。
以上、マザーボードHM67M-GE/THWのボード上に装備されているRS232Cの通信機能を確認することが出来ました。