<Raspberry Pi-10>

Raspberry Pi-9までは、全てCUI操作でのインストール・初期設定でしたが、今回はSSHを利用して
Windows7のパソコンから行います。利点は、長いCUIコマンドを楽に入力出来ることです。
メモ帳にメモって置けば、コピー、ペーストが出来ます。

周辺機器の接続、NOBBSインストールファイルが入ったSDカードの挿入しておく。
既に行っているのでPi-4からPi-5の初期化設定途中までは、今までのCUI操作と同じ

@電源オンします                       A電源オン直後の画面                       B次の画面
   

CRaspiを選択する                       DOSインストール開始                       EOSインストール終了
   

G文字が表示                           H初期設定メニューになる                     Iログインパスワード設定
   

Jパスワード入力                       KFinish選択                                 Lexitでログアウト
   

次にWindows7パソコン側の準備と操作

Windows側に、SSHクライアントソフトのteratermが必要なのでダウンロードする
(* Raspberry側には、初めからSSHサーバーが入っている)

teraterm-4.88.exe(インストールタイプ)とteraterm-4.88.zip(ポータブルタイプ)がある
どちらでもいいが、今回は、teraterm-4.88.zipにした。
大きな理由は、インストールしなくても実行ファイル(ttermpro.exe)を、ダブルクリック
するだけで動く。

teratermを、適当なフォルダにダウンロードする


解凍する


teraterm-4.88のフォルダが出来る


TERATERM.INIファイルをメモ帳で開く(日本語表示にする)


赤枠のところを変更して上書き保存する

ダウンロードサイトはこのページです。

ここでRaspberry側の操作

次に、Raspberryを起動してIPアドレスを調べる(hostname -I Iは大文字)



Raspberry側はそのままで、Windows側に戻り、teraterm-4.88フォルダの
ttermpro.exeをダブルクリック



Raspberry Pi-11に続く・・・

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