<YYCW_PC> 久しぶりに新しいCW送信ソフトとインターフェースを作成しましたので紹介します。 YYCWは、送信したい文字を入力して、キーを押すと送出します。(送出文字を保存できるので、呼び出して送出も出来ます) そして、インターフェースを介して取得した無線機の周波数と電波型式と、その他情報を交信ログに記録保存出来ます。 過去のCW送信ソフトは、ここと、ここを参照してください。 以前製作したインターフェースは、リグコントロール(CI-V,CAT)用のCOMポートが一つとCW送信用のCOMポートが一つと 計2つ必要でしたが、今回一つにすることが出来ました。(リグコントロールで、使用していないDTR端子をCW送信に当てることで実現出来ました) 新RS232Cインターフェースとして、ここでも紹介しています このページで紹介しているのと少し違う箇所がありますがどちらもOKです。気持ち的には、このページのほうがいいかも(^_^;) インターフェース回路 完成画像 USB To RS232(HL-340)を接続 MAX232の電源は、USBケーブルの途中を剥がして リード線を接続して取っています。 USB-RS232C 変換ケーブルは、下画像のもので動作確認できています。 USB-CVRS9(SANWA) USB To RS232(HL-340) USB To RS232(HL-340) 商品コードM-02746(秋月電子) 下画像のものは、動作が不安定です(CW送信すると動作不安定、スプリアスの影響?) FT232RL(秋月電子) YYCW CW送信ソフトの詳しい説明がここにあります 動画でYYCWの動作紹介(初期設定から交信の様子、相手局のコールサインは架空です) PCのO.SはWindows7 64bit(リグは、ICOM IC-7100 リグコントロール:CI-V) 動画でWindows10での動作紹介(リグは、YAESU FT-817 リグコントロール:CAT) この、YYCWソフトはVB6という化石言語?で作成していますが何とかWindows10でも動いてくれます。 興味のある方はここからダウンロードして下さい セットアップの前にRS232Cポートを確認してください。 下の画像は、SANWA USB-CVRS9のドライバーをインストールするまでの様子です。 (使用しているデバイスのドライバーをインストールしてください) デバイスマネージャー USB-CVRS9をUSBポートに差し込む ほかのデバイスに不明のデバイスが出ている SANWA USB-CVRS9のドライバーをインストールする(SANWAでダウンロード cvrs9_1.0.083.exe) 不明のデバイスがなくなり RS232CポートがCOM3に割り当てられた ダウンロードしたYYCW_setup.zipを解凍して、生成されたPackageフォルダの中のsetup.exeを実行すればOKです。 下記のセットアップ動画を参考にしてください。(Windows10で実行しました) (動画では、あえてセットアップ先フォルダを変更していますが、デフォルトでもOKです) <setupの訳>